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【プロが選ぶ】お金を誰でも賢く増やす方法はコレ!初心者におすすめのお金の増やし方

【プロが選ぶ】お金を誰でも賢く増やす方法はコレ!初心者におすすめのお金の増やし方

著者: 佐藤 雄基 | 宮内 勇資監修: 泉田 良輔 (証券アナリスト)2021/10/19 (最終更新:2021/11/16)
  • #お金

お金を増やす目的は人によってさまざまであり、収入状況や現在の資産状況によってお金を増やす方法も変わってきます。

今回、初心者でもできるお金を効率よく増やしていく方法について、お金のプロである証券アナリストとファイナンシャルアドバイザーが解説します。

お金を増やす前に…まずやるべき3つのステップ

お金を増やす前にするべきステップ

お金を増やしたいと、増やす方法をいろいろ探す人もいると思いますが、その前に今の自分の資産状況目的を明確にすることが大切です。

お金を増やす前にまずやるべきことについて解説します。

ステップ1:自分の資産をきちんと把握する

まずは、自分の資産をきちんと把握しましょう。

そのために、資産の一覧表などを作成し、どこの金融機関、口座にいくらお金があるか書き出します。定期預金などは金額の他に満期になる時期なども記載しておきましょう。
また、投資信託や株式などは現在の大体の評価額を記入します。

そうすることで、自分の資産がいくらあって、どのような状況か把握することができます。


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ステップ2:いつまでにどのくらい増やしたいのか目標を決める

目標を決める

お金を増やすため、いつまでにいくら増やしたいのか、目標を設定することはとても大事です。

ゴールが定まらないと、どのような手段を使ってお金を貯めるのか、方法を決めることができません。

お金を増やす方法はさまざまです。

教育資金を貯めるのか、老後の資金を貯めるのか、目標に合った方法や手段を選ぶために、具体的な目標を決めておきましょう。

ステップ3:どの資産に投資をすることで目標を達成できるのかを検討する

目標を決めたら、その目標を達成するために、どの資産に投資していくべきかを考えます。

その際、資産によってリスクやリターンが異なることも念頭に置いた上で、検討しましょう。

例えば、投資信託や株を保有している場合、価格変動リスクや流動性リスクなどがあり、リターンもそれに応じて変化します。

どの資産にどのくらい投資をすれば、効率よく目標を達成できるのか、考えましょう。

資産運用は【お金を賢く増やす方法の一つ】

お金を賢く増やす方法

資産運用はお金を効率よく増やす方法の一つです。

なぜ効率よく増やせるのか、その仕組みについてわかりやすく説明していきます。

使う予定のないお金を資産運用に回す

余裕資金など、当面使わないお金は資産運用を検討してみるのも良いでしょう。

銀行預金も資産運用のひとつですが、現在の預金金利は低く、ただ預けるだけではお金を増やすのに時間がかかります。

資産を適切に運用することで、お金が増えるスピードも早くなり、目標額に到達しやすくなるのはメリットといえます。

複利効果を活用してお金を増やす

お金を増やすには「複利」で運用することがいちばん効果的です。

複利とは、利息に利息が付くことを指し、投資から得た利益や利息を元本に組入れ、増えた元本に利息が付く考え方です。

一方、「単利」は投資元本にのみ利息がつく考え方です。

単利は投資元本が増えることはありませんが、複利の場合、利息が元本に組み入れられることで、図のように尻上がりにお金が増えていきます。

年を経るにつれ、複利と単利の差は大きくなるため、複利を意識して資産運用を行うと良いでしょう。

(関連記事:【初心者向け】資産運用とは?失敗しないコツと知っておくべき知識をわかりやすく解説

Q.最低10万円くらい、まとまったお金がないとできない?

まとまったお金がないイメージ

まとまった金額がなくても、運用はスタートすることができます。

例えば、投資信託の積立投資であれば、ネット銀行だと、証券会社によっては毎月100円から投資が可能です。

株式でも、単元未満株であれば1株単位から取引可能で、中には1000円以下で買える銘柄もあります。

ただ、投資金額が少ないと、目標額に到達するまで時間がかかります。

現実的には月2万円程度から始めると、将来役立つ資産を残せる可能性が高くなります。

余剰資金がないか家計を見直し、投資できる範囲内のお金で運用をするのがベストです。


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例:月2万の積立投資の場合

毎月2万円の積立投資で資産はどれほど増えるのでしょうか。

年6%の複利運用だと、40年間約3000万円になります。

30代や40代のみなさんが老後資産を作るときの一つの目安になりそうですね。

資産運用を始める前に知っておきたい3つの基本知識

資産運用で効率よくお金を増やせる仕組みは理解できたでしょうか。

次に、知っておいた方が良い3つの基本知識について解説していきます。

①基本の運用スタイルは長期・積立・分散

運用は長期積立分散を念頭において始めましょう。

投資信託や株式などの金融商品は、短期間だと一時的に資産が大きく変動することがあります。

しかし過去のデータ()を見る限りでは、長期保有をすることで年平均リターンのブレが短い期間に比べると安定します。

また、ひとつの資産に投資せず、異なる資産にも分けて分散投資をすると、リスクも分散され、極端な価格変動を避けることができます。

さらに積立投資をすることで、時間の分散が可能になります。

一度にお金を投じるより、毎月コツコツと積み立てることで、購入価格を低く抑える効果が期待できるでしょう。

※(参考:分散投資で安定した長期投資をはじめよう│注目ファンド特集│SMBC日興証券

②リスクとリターン

リスクとリターン

金融の世界では、リスクは「リターンの振れ幅の大きさ」を表します。
リターンは、運用によって得られる収益や損失のことです。

ハイリスクといわれる金融商品は振れ幅が大きい分、高い収益が期待できますが、大きく値下がりする可能性もあります。

逆にローリスクの場合、振れ幅が小さい分、大きく値下がりする可能性が低く、期待できる収益も小さくなります。

そのため、リスクとリターンは親密な関係にあるとされています。

③金融商品の仕組みを理解する

金融商品の特性を理解せずに資産運用を始めてしまうと、日々の値動きに不安になってしまう場合があります。

一時的な価格変動にも過剰に反応してしまうので、損失を抱えたまま解約してしまう場合もあります。

金融商品はそもそも日々値動きするもの。

好景気や不景気だけではなく、社会や政治などさまざまな要因で変動します。

また、金融商品の種類によっても、動きが異なります。

このような金融商品の特性を理解しておけば、長期投資につながり、時間が経つにつれ、より安定的に運用ができるようになります。


(関連記事:【初心者向け】資産運用とは?失敗しないコツと知っておくべき知識をわかりやすく解説
(関連記事:投資とは?なぜ必要?基本知識と初心者でも失敗しないコツをわかりやすく解説

初心者でもできるおすすめの資産運用をご紹介

初心者でも比較的簡単に始められる資産運用の種類をご紹介します。

①つみたてNISA

つみたてNISAは、2018年に始まった非課税制度です。

年間40万円までの資金で一定の条件を満たした投資信託を購入すると、投資した年から20年間、その利益は非課税になります。

長期投資で資産形成を促進するために作られた国の制度なので、投資初心者の人でも取り組みやすいのが特徴です。

20歳以上で日本に住む人であれば、加入制限も特に無く、会社員、公務員、自営業や主婦、無職の方など誰でも同じ条件で始めることができます。

つみたてNISAは、投資信託などに投資する際に利用できる制度であり、投資自体にはリスクが伴います。

また購入できる投資信託は厳選されているとはいえ、最終的には自分で投資するファンドを選ぶ必要があります。

(参考:つみたてNISAの概要 : 金融庁
(参考:つみたてNISAとは?メリットや仕組みをわかりやすく解説


>>【顔出ししなくてもOK!無料オンライン相談受付中】つみたてNISAで口座、銘柄を自分で選ぶ自信がない…そう感じている方はいつでもご相談ください!

②iDeCo(イデコ)

iDeCoは自分で掛金を拠出、運用して老後に年金として受け取ることができる私的年金制度です。

iDeCoのメリットは掛金が全額所得控除、運用益が非課税、受取時も控除があることです。

法改正により、加入要件などが緩和され、より大勢の人が加入できる制度となりました。

しかし、会社員は勤め先の年金制度などによって加入限度額が変動したり、そもそも加入できないケースもあるため、注意が必要です。

つみたてNISAと同様、長期投資で資産形成を促進するための制度なので、中途解約に制限がありますつみたてNISAは中途解約可)。

また60歳までは原則引き出しはできないので、自分の拠出額は慎重に決めましょう。

投資できる商品は投資信託をはじめ、保険商品定期預金などがあります。

なかでも投資信託は他の商品より、値動きが大きく、値上がり益が期待できる一方、損失が発生する可能性もあります。


(参考:iDeCoの特徴|iDeCoってなに?|iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)【公式】
(関連記事:【簡単図解】iDeCoとは?知っておくべきメリット・デメリットをわかりやすく解説


>>つみたてNISA、iDeCo、聞いたことはあるけどどちらが自分に向いているかわからない…とお悩みの方、マネイロコンシェルにお気軽にご相談ください【無料オンライン相談はこちら】

③投資信託

投資信託は投資家から集めたお金を、投資家に代わり専門家が運用してくれる商品です。運用で得た成果は投資額に応じ、投資家に分配されます。

投資家は自分で運用をする必要がないので、仕事で忙しい人や運用に自信が無い人でも、投資信託を通じ、さまざまな投資対象に分散投資をすることができます。

日本には現時点で約6000本の投資信託があります。

販売会社によってラインナップは異なりますが、投資家はその中から自分に合ったファンドを選んで投資をすることになります。

商品によって、大小問わずさまざまなリスクがあり、元本は保証されていません。

(参考:そもそも投資信託とは? - 投資信託協会
(関連記事:投資とは?なぜ必要?基本知識と初心者でも失敗しないコツをわかりやすく解説

迷ったら「全世界株型投信」

投資信託選びで迷ったら、まずは「全世界株式型投信」を選ぶことを検討しても良いでしょう。

日本は少子高齢化の影響で経済が縮小していく見通しですが、世界経済は人口の増加に伴い、今後も成長や拡大が見込まれています。

米国など経済規模の大きい国に集中して投資する方法も効果的ではありますが、新興国など成長が著しい国にも投資をすることもできます。

分散効果を高めつつ、高い運用成果も得られる可能性が高いのが特徴です。

④変額保険

変額保険は、保障を確保しながら、投資信託などを活用して資産形成ができる保険商品です。

死亡や高度障害は通常の終身保険や定期保険などでも保障されますが、万が一に備えるだけではなく、同時に資産形成のニーズも叶えることができるのは、変額保険の大きな魅力です。

変額保険は特別勘定で運用されているため、運用期間中、積立金額は毎日変動します。

基本保険金額は最低保証されていますが、満期保険金額や年金原資は運用の成果で変動します。

そのため、大きな成果を手に入れる可能性もありますが、払い込んだ保険料を下回る可能性もあるので注意が必要です。

貯蓄型の保険でお金を増やすことも可能

どうしても投資信託等での運用は気が進まないという人は、貯蓄型の保険でお金を増やすこともできます。

貯蓄型の保険には、終身保険養老保険個人年金保険学資保険などが該当します。

投資信託や変額保険に比べると、リターンは見劣りしますが、不確定な要素が少なく、解約返戻金などがあらかじめ設計書などに例示されているため、将来の受取額の予測が可能です。

万が一の保障も確保でき、着実に将来の資産を形成することができます。


(関連記事:投資とは?なぜ必要?基本知識と初心者でも失敗しないコツをわかりやすく解説
(関連記事:【最新版】貯蓄額の平均額は?いくらあれば安心?保険、預金、投資、おすすめ方法を解説

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お金の増やし方を学べるおすすめ書籍

お金の増やし方について、気軽に学べるおすすめ本を紹介します。

『図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』著者:山崎 元・大橋 弘祐

資産運用をこれから始める初心者におすすめの一冊。

お金に関して知識のない素人との対話を中心にした内容。実際に口座を作り、国債や国内外のインデックスファンドを購入する様子が描かれています。

また、初心者が抱きやすい疑問をわかりやすく解説してくれます。

まとめ

お金の増やし方

今回は、初心者におすすめのお金の増やし方について考えてきました。

まずは、ご自身の資産を把握し、目標を設定することが大切です。

その上で、目標に合った商品を選び、「長期・分散・積立」を意識して運用していきましょう。

あなたにとって大切なお金なので、長期的に計画的にお金を増やしていきましょう。



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監修
泉田 良輔
  • 泉田 良輔
  • 証券アナリスト/経営者/元機関投資家

株式会社OneMile Partners代表取締役。2018年にmoneiro(マネイロ)を運営するOneMile Partnersを創業。それ以前は日本生命やフィデリティ投信で外国株式や日本株式運用のファンドマネージャーや証券アナリストとして従事。慶應義塾大学商学部卒。東京工業大学大学院非常勤講師。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。Amazon「一般・投資読み物」カテゴリで第1位を記録した『機関投資家だけが知っている「予想」のいらない株式投資法』 など著書多数

著者
佐藤 雄基
  • 佐藤 雄基
  • ファイナンシャルアドバイザー

ファイナンシャルアドバイザー。法政大学卒業後、大和証券に入社。国内外株、債券、投資信託、保険の販売を通じ、個人及び法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約11年間従事。不動産ベンチャーのGA technologiesを経て、2021年に株式会社OneMile Partnersに入社。現在はマネイロコンシェルとして個人顧客向け資産運用のアドバイスを行う。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有

宮内 勇資
  • 宮内 勇資
  • ファイナンシャルアドバイザー

ファイナンシャルアドバイザー。専修大学商学部卒業後、水戸証券株に入社。リテール営業に従事し、国内外株式、投資信託、債券などが得意分野。キャリアの途中からは人材育成にも携わり、主に若手社員の能力向上に大きく貢献した。2021年に株式会社OneMile Partnersに入社。現在は個人向け資産運用コンサルティング業務を行う。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有

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