マネイロ知識ゼロでも
ただしい資産運用を

金が最高値を記録!価格の上昇理由とは?金投資を行う上でのポイントを専門家が徹底解説

金が最高値を記録!価格の上昇理由とは?金投資を行う上でのポイントを専門家が徹底解説

資産運用2026/01/28 (最終更新:2026/02/02)

    »あなたのベストな投資は?いますぐ無料診断

    2026年1月26日、世界の金融市場に激震が走りました。金のスポット価格が史上初めて1オンス=5000ドルという大台を突破しました。

    その後も金価格は最高値を更新し続け、国内価格も1gあたり2万6000円〜2万7000円台前後に到達するなど、まさに歴史的な高騰局面を迎えています。

    なぜ今、世界中の投資家が「金」にこれほどまでの資金を投じているのでしょうか。その背景には、地政学リスクの激化や通貨制度への不信感といった、現代経済の根幹を揺るがす大きな変化があります。

    本記事では、最新のニュースを紐解きながら、金が高騰している真の理由と、変動の激しい時代に資産を守り抜くための「金投資の鉄則」を専門家が詳しく解説します。

    (監修:木村 敬子|アナリスト|モニクル総研 研究員
    (監修:篠田 尚子|アナリスト|モニクル総研 研究員

    この記事を読んでわかること
    • 金価格が上昇した主な理由
    • 金と他資産(株式・債券・不動産)の決定的な違い
    • 金投資のポイント


    これからの資産運用が気になるあなたへ

    マネイロでは、将来資金の準備をスムーズに進められる無料ツールを利用できます。

    将来資金の無料診断:将来必要になる金額が3分でわかる

    資産500万円からの債券投資の基本:まとまった金額の運用のポイントを学ぶ

    “世界株”だけに頼らないリスク分散の投資術:長期視点の資産運用におけるリスクマネジメントのコツ

    金の価格が上昇:歴史的最高値を更新

    2026年1月、金市場は未曾有の局面を迎えています。1月26日に1オンス=5000ドルという歴史的大台を突破した金スポット価格は、その後も騰勢を強め、最高値を更新し続けています。

    日本国内においても、円安の影響が加わり、小売価格は1g=2万7000円台に到達。かつてないペースで「金の価値」が再評価されています。

    投資家の間では「どこまで上がるのか」という驚きとともに、資産防衛への切実な関心が高まっています。

    (参考:金現物が5000ドル突破、最高値更新 地政学的な緊張受け|ロイター

    なぜ金が高騰しているのか?

    現在の金高騰は、単なる一時的なブームではなく、複数の深刻な要因が重なった結果です。金価格を決定づける主な要素は以下の通りです。

    • 需要: 中国など各国の中央銀行がドル依存を脱却するために「金」の保有を急ピッチで増やしており、実需が強い状態です。

    • 地政学的リスク: イラン情勢の緊迫化といった「有事」への懸念に加え、米政権によるFRB(連邦準備理事会)への刑事捜査といった政治的混乱が、安全資産としての金需要を爆発させています。

    • インフレ: 通貨価値が目減りするインフレ局面において、価値が損なわれない「実物資産」である金が選好されています。

    (参考:金が初の4600ドル超え、FRB議長捜査やイラン情勢受け 銀も最高値|ロイター

    投資の視点:金を保有するメリット

    金投資の最大の魅力は、株や債券にはない「不変の価値」にあります。

    • 資産保全の効果: 企業が倒産すれば株は紙切れになりますが、金は物理的に存在する限り、その価値がゼロになることはありません。世界共通で価値が認められている「無国籍通貨」としての側面を持ちます。

    • 分散効果(低相関性): 一般的に、株や債券が暴落する局面で金は値上がりする傾向があります。ポートフォリオに金を組み込むことで、資産全体のボラティリティ(変動幅)を抑えることが可能です。

    • インフレに強い: 現金は物価高に弱いですが、金は物価上昇とともに価格がスライドして上がる性質があるため、購買力を維持する手段として最適です。
    金と他資産の比較について

    金自体は利息を生みませんが、それは「倒産や債務不履行のリスクがゼロであること」の裏返しです。

    金は収益を期待する資産ではなく、「資産の土台を守るための防衛手段」として捉えることができます。

    詳しくはこちら▼

    金の持ち方と金投資を行う上でのポイント

    • リスクヘッジとしての保有比率:金はポートフォリオの主役ではなく、あくまで「防衛手段」です。保有比率は、全体資産の10〜15%程度を推奨します。

    • 現代通貨制度のリスクに備える:現在の法定通貨(円やドル)の歴史は、金本位制が停止されてからわずか数十年と、実は浅いものです。発行量が金によって制限されていた金本位制と比べると、発行量を国がコントロールできることから、常に中央銀行の政策によるインフレのリスクにさらされています。 長期的に見て、金はこうした「現代通貨制度が持つ構造的なインフレリスク」に対する一番の防衛策となります。通貨を円やドルだけで持つのではなく、金という「第3の選択肢」を持つことは、有効的な通貨分散と言えます。

    • 長期視点での投資:金価格の短期的な大底を当てるのは専門家でも困難です。長期で保有する姿勢が望ましいでしょう。

    詳しくはこちら▼

    まとめ

    金は優れた「守りの資産」ですが、投資の目的や現在の資産状況、リスク許容度は一人ひとり異なります。大切なのは、ニュースの数字に惑わされるのではなく、あなた自身のライフプランに合ったバランスを見極めることです。

    「自分に最適な金の保有比率を知りたい」「金以外の資産も含めて、トータルで資産を守りたい」という方は、ぜひ一度マネイロのオンライン相談を活用してみてください。

    • 相談は何度でも無料
    • オンラインでどこからでも参加可能
    • 強引な勧誘は一切ありません

    資産運用のプロが、最新の市場動向を踏まえながら、あなたにぴったりの資産形成プランを中立的な立場からアドバイスします。

    マネイロの無料相談予約はこちら▼

    直近の空き日程




    他の日程をみる

    これからの資産運用が気になるあなたへ

    マネイロでは、将来資金の準備をスムーズに進められる無料ツールを利用できます。

    将来資金の無料診断:将来必要になる金額が3分でわかる

    資産500万円からの債券投資の基本:まとまった金額の運用のポイントを学ぶ

    “世界株”だけに頼らないリスク分散の投資術:長期視点の資産運用におけるリスクマネジメントのコツ

    ※本記事の内容は記事公開時や更新時の情報です。現行と期間や条件が異なる場合がございます

    ※本記事の内容は予告なしに変更することがあります。予めご了承ください

    オススメ記事

    監修
    木村 敬子
    • 木村 敬子
    • アナリスト

    京都大学文学部卒、同大学院文学研究科修士課程修了。シティグループ証券、フィデリティ投信で証券アナリストとして、幅広い業界の産業・企業分析に従事。その後Googleで営業戦略・デジタルマーケティングを統括し、2024年4月より株式会社モニクル執行役員 経営企画室長。

    記事一覧

    執筆
    マネイロメディア編集部
    • マネイロメディア編集部
    • お金のメディア編集者

    マネイロメディアは、資産運用に関することや将来資金に関することなど、お金にまつわるさまざまな情報をお届けする「お金のメディア」です。正確かつ幅広い年代のみなさまにわかりやすい、ユーザーファーストの情報提供に努めてまいります。

    一覧へもどる