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アクティブファンドはやめとけと言われる理由とは?選び方と運用ポイントを解説

アクティブファンドはやめとけと言われる理由とは?選び方と運用ポイントを解説

投資信託2026/05/12

    »あなたは資産運用するべき?最適な運用を3分で診断 

    アクティブファンドはやめとけ」という言葉を耳にしたことはありませんか。NISAが始まり、インデックスファンドが人気を集める一方で、アクティブファンドはコストが高い、勝てないといった理由で敬遠されがちです。

    しかし、こうした評価は本当に正しいのでしょうか。

    本記事では、アクティブファンドが批判される理由を深掘りしつつ、アクティブファンドのメリットやインデックスファンドとの違い、そしてどのような人が選ぶべきなのかを専門家の視点で徹底解説します。

    この記事を読んでわかること
    • アクティブファンドが「やめとけ」と言われる主な理由はコストの高さとインデックスファンドに対する勝率の低さ
    • 市場平均を超えるリターンや下落相場での強みがアクティブファンドのメリット
    • 投資目的が明確で、ファンドを自身で分析・選定できる人はアクティブファンドを検討する価値がある


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    なぜ「アクティブファンドはやめとけ」と言われるのか?

    アクティブファンドはやめとけ」という言葉は、投資を始めたばかりの人がインターネットや書籍で情報を集める際によく目にするフレーズです。

    これは、よりシンプルで分かりやすい投資手法が推奨される中で、アクティブファンドが持つ特性が「初心者には不向き」と判断されがちなことに起因します。

    投資初心者が最初に聞く「常識」

    投資の勉強を始めると、「アクティブファンドはインデックスファンドに勝てない」という定説にすぐに行き当たります。

    実際に、多くのメディアやインフルエンサーが、低コストで市場平均のリターンを目指せるインデックスファンドを推奨しており、それが初心者にとっての「常識」となりつつあります。

    背景には、アクティブファンドの仕組みの複雑さコストの高さが、投資判断を難しくするという考え方があります。

    そのため、まずは機械的に指数と連動するインデックスファンドから始めるのが無難である、というアドバイスが広く受け入れられているのです。

    アクティブファンドが批判される3つの理由

    アクティブファンドが「やめとけ」と言われる背景には、明確な3つの理由が存在します。

    具体的には、インデックスファンドと比較した場合のコストの高さ、長期的なパフォーマンス、そして一部のファンドが抱える構造的な問題点が挙げられます。

    これらの理由を1つひとつ見ていきましょう。

    インデックスファンドより高いコスト

    アクティブファンドが敬遠される最大の理由の1つが、インデックスファンドに比べて手数料が高いことです。

    投資信託の保有中にかかる「信託報酬」は、インデックスファンドが年率0.1%~0.3%程度であるのに対し、アクティブファンドは年率1.0%~2.0%程度が一般的です。

    ファンドの種類

    信託報酬の目安(年率)

    信託報酬の目安(年率)

    インデックスファンド

    信託報酬の目安(年率)

    0.1%~0.5%程度

    アクティブファンド

    信託報酬の目安(年率)

    0.5%~2.0%程度、あるいはそれ以上

    ポイントの解説

    アクティブファンドの信託報酬が高くなるのは、専門家であるファンドマネージャーが企業調査や市場分析を行い、有望な投資先を選定するための人件費やリサーチ費用がかかるためです。

    このコストは投資家のリターンから差し引かれるため、高い手数料を払う以上、それを上回る運用成績が求められます。

    長期的な勝率の低さ

    アクティブファンドが批判される最大の要因は、インデックス(指数)を上回る成果を期待されながら、長期的にはその多くが市場平均に敗北しているという厳しい現実です。

    S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが公表した「SPIVA®日本スコアカード(2025年末版)」の結果は、この傾向を顕著に示しています。

    2025年単年では、日本の大型株アクティブファンドの約半数がベンチマークを上回る健闘を見せましたが、期間を延ばすと状況は一変します。

    同レポートによると、過去10年間および15年間という長期スパンでは、日本の大型株ファンドの約80%以上がベンチマークを下回る「アンダーパフォーム」の状態に陥っています。

    さらに深刻なのは国際株式新興国株式のカテゴリーで、10年以上の長期ではほぼ100%に近いファンドが指数に勝てていないというデータも示されました。

    運用のプロが多大なコストをかけて銘柄を選別しても、10年、15年と勝ち続けることは極めて困難であり、「高い手数料を支払ってインデックス以下の利回りしか得られない」という実態が、アクティブ運用に対する強い批判の根拠となっています。

    (参考:SPIVA®日本スコアカード(2025年末版

    「隠れインデックス」のリスク

    隠れインデックスファンド」と呼ばれるファンドの存在も、アクティブファンド全体の評判を落とす一因です。

    隠れインデックスファンドとは、アクティブファンドとして高い信託報酬を設定しながら、実態はベンチマークとする株価指数とほとんど変わらない銘柄構成で運用されているファンドを指します。

    ファンドマネージャーがベンチマークとの短期的な勝ち負けを意識しすぎるあまり、指数構成比率の高い大型株(例:GAFAM)をポートフォリオに多く組み入れ、結果的に指数と似たような内容になってしまうのです。

    投資家は、実質的にインデックスファンドと同じような運用内容であるにもかかわらず、アクティブファンドの高い手数料を支払わされることになり、不利益を被る可能性があります。

    こうしたファンドを見分けるには、運用会社のWebサイトで公開されている月次報告書(マンスリーレポート)を確認し、上位10銘柄の顔ぶれをベンチマークのインデックスファンドと比較する方法が有効です。

    もし構成銘柄が酷似している場合は、隠れインデックスファンドの可能性が高いと言えるでしょう。


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    本当にやめるべき?アクティブファンドのメリット

    アクティブファンドには批判的な意見が多い一方で、インデックスファンドにはない独自のメリットも存在します。

    コストや勝率だけで判断せず、これらのメリットを理解することで、より多角的な投資判断が可能になります。

    主なメリットとして、市場平均を上回る運用を目指せる可能性、相場下落時の対応力、そして特定のテーマに沿った投資ができる点が挙げられます。

    市場平均を超えるリターンの可能性

    アクティブファンドの最大の魅力は、ファンドマネージャーの銘柄選定能力によって、インデックスファンドでは得られない市場平均を超えるリターンを期待できる点です。

    ポイントの解説

    インデックスファンドの成績は良くも悪くも市場平均並みですが、優れたアクティブファンドは、将来有望な企業を早期に発掘し投資することで、指数を上回る成果を目指します。

    実際に、日本株のアクティブファンドの中には、長期にわたってTOPIXを上回り続けているものが存在します。

    例えば、金融関連に特化したファンド高配当株にフォーカスしたファンドなど、独自の運用方針を持つものが好成績を収めるケースが見られます。

    もちろん、すべてのファンドが成功するわけではありませんが、しっかりとした調査に基づき、優れたファンドを選ぶことができれば、資産を増やす可能性があります。

    下落相場での防御力

    市場全体が下落する局面で、インデックスファンドよりも損失を抑えられる可能性がある点もアクティブファンドのメリットです。

    インデックスファンドは指数に連動するため、市場が下がればそれに伴って基準価額も下落します。

    一方、アクティブファンドのファンドマネージャーは、相場の下落を予測した場合、保有する株式の比率を下げて現金の割合を増やしたり、不況に強いディフェンシブ銘柄に資金を移したりするなど、柔軟な対応が可能です。

    機動的な運用により、下落局面でのダメージを最小限に抑え、資産を守る効果が期待できます。

    すべてのファンドが下落相場に強いわけではありませんが、リスク管理を重視する運用方針のファンドを選ぶことで、市場の変動に対する防御力を高めることができます。

    特定テーマへの集中投資

    アクティブファンドには、AI(人工知能)、ロボティクス、フィンテック、ヘルスケアといった、将来の成長が期待される特定のテーマやコンセプトに沿って銘柄を選定する「テーマ型ファンド」や「コンセプトファンド」が数多く存在します。

    インデックス投資が「今の市場全体」を広く買うのに対し、こうしたファンドは「未来の社会や産業構造の変化」を予測して投資するアプローチです。

    例えば、「世界的な労働人口の減少」という未来を予測し、自動化技術を持つ企業に集中投資するファンドなどがあります。

    ポイントの解説

    自分の価値観や未来予測に合致するコンセプトのファンドに投資することで、単なる資産形成だけでなく、特定の産業や社会の成長を応援するという意義を見出すこともできます。

    これは、株式投資の本来の姿である「将来の世の中を想像し、社会の成長に貢献する」という考え方にも通じる、アクティブファンドならではの魅力と言えるでしょう。

    やめたほうがよい人・選んでもよい人の判断基準

    アクティブファンドは、すべての人におすすめできる投資対象ではありません。

    自身の投資スタイルや知識、リスク許容度によって、アクティブファンドが適しているかどうかが分かれます。

    ここでは、どのような人がアクティブファンドを「やめたほうがよい」のか、そして「選んでもよい」のか、判断基準を解説します。

    やめたほうがよい人

    以下のような特徴に当てはまる人は、アクティブファンドではなく、低コストなインデックスファンドを選ぶことを検討するとよいでしょう。

    • 投資に手間や時間をかけたくない人:アクティブファンドは、運用方針や実績を定期的に確認する必要があります。ほったらかしで資産形成をしたい人には不向きです。
    • 投資コストをできるだけ抑えたい人:信託報酬の高さがリターンを圧迫する可能性があるため、低コストでの運用を最優先する人はインデックスファンドを検討しましょう。
    • 市場平均並みのリターンで満足できる人:市場全体の成長に合わせて安定的に資産を増やしたいと考えている場合、無理に高いリターンを狙う必要はありません。
    • 投資初心者で、まずはリスクを抑えたい人:値動きが比較的大きいアクティブファンドは、ファンド選びも難しく、投資経験が浅い人にはハードルが高いと言えます。

    選んでもよい人

    一方で、以下のような考え方やスキルを持つ人は、アクティブファンドをポートフォリオに加えることを検討してもよいでしょう。

    • 市場平均以上のリターンを積極的に狙いたい人:インデックスファンドのリターンでは物足りず、リスクを取ってでもより高い成果を目指したいという意欲がある人。
    • 経済や企業分析に興味があり、自分でファンドを選べる人:運用レポートを読み解き、ファンドマネージャーの投資哲学や戦略に共感できるかを自身で判断できる人。
    • 価格変動リスクを受け入れられる人:短期的な基準価額の変動に一喜一憂せず、長期的な視点で投資を続けられる人。
    • 特定のテーマや社会貢献につながる投資をしたい人:自身の価値観に合った企業や産業を応援したいという目的があり、単なるリターン以上の価値を投資に見出している人。

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    アクティブファンド選びのポイント

    アクティブファンドを選ぶと決めた場合、数多くのファンドの中から「優れた」1本を見つけ出す必要があります。

    インデックスファンドのように単純にコストだけで比較できないため、より多角的な視点での分析が求められます。

    ここでは、失敗しないためのアクティブファンド選びの重要なポイントを4つ解説します。

    運用方針の明確さ

    まず確認すべきは、ファンドがどのような投資哲学戦略に基づいて運用されているかです。

    目論見書や運用レポートを読み込み、「どのような基準で銘柄を選定するのか」「どのような市場環境で強みを発揮するのか」といった運用方針が明確に、かつ分かりやすく説明されているかを確認しましょう。

    例えば、「割安株に投資するバリュー戦略」なのか、「成長企業に投資するグロース戦略」なのか、あるいは「特定のテーマに特化する」のかなど、ファンドの個性を理解することが欠かせません。

    運用方針が明確で、内容に自分が共感できるかどうかが、長期的に信頼して資産を預けられるかの第一歩となります。

    長期の運用実績

    アクティブファンドの真価は、長期的な運用実績によって測られます。

    直近1年などの短期的な成績が良くても、それが市場環境による偶然なのか、ファンドマネージャーの実力なのかを判断するのは困難です。

    そのため、少なくとも3年、できれば5年や10年といった長期間にわたって、安定してベンチマークを上回る成績を上げ続けているかを確認することが欠かせません。

    リーマンショックやコロナショックのような市場の暴落局面で、ベンチマークと比較してどの程度のパフォーマンスだったかを見ることで、ファンドのリスク管理能力下落耐性を評価できます。

    過去の実績が将来の成果を保証するものではありませんが、長期的に優れた実績を持つファンドは、信頼性の高い選択肢と言えるでしょう。

    信託報酬の妥当性

    アクティブファンドの信託報酬は高い傾向にありますが、コストがリターンに見合っているかを冷静に判断する必要があります。

    信託報酬が年率1.5%のファンドがあったとして、もし市場平均を継続的に年2%~3%上回るリターンを達成できているのであれば、コストを支払う価値はあると言えます。

    しかし、リターンが市場平均をわずかに上回る程度、あるいは下回っているにもかかわらず、高い信託報酬を支払い続けるのは合理的ではありません。

    その場合は、低コストのインデックスファンドに投資したほうが、結果的に手元に残る利益は増える可能性があります。

    信託報酬の額だけでなく、コストを差し引いた後のリターンが、ベンチマークや他のアクティブファンドと比較して優れているか、という視点で妥当性を評価しましょう。

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    NISAでアクティブファンドを選ぶ際の注意点

    2024年から始まったNISAは、非課税で投資ができる魅力的な制度です。

    アクティブファンドへの投資も可能ですが、制度の特性を理解し、注意点を押さえておくことが欠かせません。

    利用できる投資枠や、長期的な視点でのファンド選びがポイントとなります。

    成長投資枠の使い方

    NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの非課税枠があります。

    このうち、アクティブファンドの多くは「成長投資枠」(年間240万円まで)での投資が対象となります。

    「つみたて投資枠」は、長期・積立・分散投資に適した一定の基準を満たす商品に限定されており、対象となるアクティブファンドはごく少数です。

    そのため、幅広い選択肢の中からアクティブファンドを選びたい場合は、成長投資枠を活用することになります。

    年間投資枠や生涯非課税限度額(合計1800万円)を考慮しながら、ポートフォリオ全体の中でアクティブファンドにどのくらいの資金を配分するか、計画的に利用することが大切です。

    長期保有前提の選択

    NISAは、長期的な資産形成を後押しするための制度です。

    そのため、短期的な流行に乗ったテーマ型ファンドに安易に投資するのは避けるべきでしょう。流行が過ぎ去ると基準価額が下落し、長期保有が困難になるリスクがあります。

    ポイントの解説

    NISAの非課税メリットを最大限に活かすためには、一過性のテーマではなく、10年、20年先を見据えた長期的な成長が期待できる、普遍的なテーマや強固な投資哲学を持つアクティブファンドを選ぶことが鍵となります。

    ファンドが掲げるコンセプトや投資戦略が、自身の長期的な人生設計と合致しているかを見極めましょう。

    インデックスファンドとの組み合わせ方

    「アクティブファンドか、インデックスファンドか」という二者択一で考える必要はありません。

    両者のメリットを活かし、デメリットを補い合う形でポートフォリオに組み込むことで、より効果的な資産運用を目指すことができます。

    代表的な手法が「コア・サテライト戦略」です。

    コア・サテライト戦略

    コア・サテライト戦略とは、資産全体を「コア(核)」と「サテライト(衛星)」の2つに分けて運用する考え方です。

    コア部分

    資産の大部分(70%~90%程度)を占める中心的な部分です。ここには、全世界株式やS&P500などの株価指数に連動する、低コストなインデックスファンドを配置します。

    市場全体の成長に合わせて、安定的・長期的に資産の土台を築くことを目的とします。

    サテライト部分

    資産の一部(10%~30%程度)を使い、より積極的にリターンを狙う部分です。ここに、自身が共感する運用方針を持つアクティブファンドや、特定のテーマ型ファンド個別株などを配置します。

    コア部分で安定性を確保しつつ、サテライト部分で市場平均を上回るリターンを目指します。

    この戦略を用いることで、低コストで安定的な資産成長を図りながら、アクティブ運用の魅力である高いリターンを狙うという「いいとこ取り」が可能になります。

    投資初心者も、まずはコア部分をインデックスファンドで固め、投資に慣れてきたらサテライトとして少額からアクティブファンドを試してみるのがよいでしょう。

    アクティブファンドに関するよくある質問

    アクティブファンドについては、多くの投資家が疑問や不安を抱えています。

    ここでは、よく寄せられる質問に対して、簡潔にお答えします。

    Q. 手数料の目安は?

    インデックスファンドの信託報酬が年率0.1%~0.5%程度であるのに対し、アクティブファンドは年率0.5%~2.0%程度が一般的です。

    ファンドマネージャーによる調査や分析にコストがかかるため、高めに設定されています。

    Q. 初心者は避けるべき?

    必ずしも避ける必要はありませんが、まずは低コストなインデックスファンドで資産形成の土台を築くのが無難です。

    投資に慣れ、自身でファンドの良し悪しを分析できるようになった段階で、ポートフォリオの一部として少額から試してみるのがよいでしょう。

    まとめ

    アクティブファンドはやめとけ」という言葉は、コストの高さやインデックスファンドに対する勝率の低さから見れば、ある意味で真実です。

    投資初心者や、手間をかけずに安定的なリターンを求める方にとっては、低コストなインデックスファンドが有力な選択肢の1つとなるでしょう。

    しかし、すべてのアクティブファンドを無価値だと決めつけるのは早計です。

    市場平均を超えるリターンを狙える可能性や、特定の投資哲学に共感して投資する魅力も確かに存在します。

    重要なのは、アクティブファンドのメリットとデメリットを正しく理解し、自身の投資目的やリスク許容度に合わせて、慎重に選択することです。

    まずはインデックスファンドで資産形成のコアを築き、その上で興味のあるアクティブファンドをサテライトとして組み入れる「コア・サテライト戦略」も有効な手段です。

    自身に合った方法で、賢く資産形成を進めていきましょう。

    自身の投資方針や、どのファンドが合っているか専門家のアドバイスが欲しい方は、無料の投資診断を試してみてはいかがでしょうか。 

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    執筆・監修
    高橋 明香
    • 高橋 明香
    • ファイナンシャルアドバイザー/CFP®認定者

    みずほ証券(入社は和光証券)では、20年以上にわたり国内外株、債券、投資信託、保険の販売を通じ、個人・法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に従事。2021年に株式会社モニクルフィナンシャル(旧:株式会社OneMile Partners)に入社し、現在は資産運用に役立つコンテンツの発信に注力。1級ファイナンシャル・プランニング技能士、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。

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