

資産運用をプロに任せる方法とは?初心者でも失敗しないための選び方を徹底解説
»あなたは資産運用するべき?最適な運用を3分で診断
「資産運用を始めたいけど、自分でやるのは不安…」「プロに任せたいけれど、どのサービスが自分に合っているかわからない」といったお悩みはありませんか?
本記事では、資産運用をプロに任せる代表的な方法を比較し、初心者でも失敗しない選び方のポイントを専門家が解説します。
- プロに任せる資産運用の3つの主な方法(投資信託、ファンドラップ、ロボアドバイザー)
- 各方法のメリット・デメリットと手数料などの比較
- 自分の投資スタイルに合ったサービスの選び方
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なぜ今「プロに任せる資産運用」が注目されているのか

近年、資産運用を専門家に任せる選択肢が注目を集めています。背景には、多忙な現代人が投資に時間を割けない現実や、専門知識がなくても始められるという安心感があります。
また、物価が上昇するインフレ時代において、預貯金だけでは資産価値が目減りしてしまうリスクへの意識が高まっていることも、プロの力を借りて資産を守り、育てたいというニーズを後押ししています。
忙しくて時間がない人の現実
資産運用を自分で行う場合、金融商品の選定や市場動向の分析、売買タイミングの判断など、多くの時間と手間がかかります。
仕事や家事で忙しい現代人にとって、運用状況を常に管理し続けるのは容易ではありません。
プロに運用を任せることで、これらの煩雑な作業を一任できるため、資産運用にかかる時間的な負担を大幅に軽減できます。
専門家が代わりに管理してくれるため、時間を有効活用しながら資産形成を目指せる点が、多忙な人々に支持されています。
投資の知識がなくても始められる安心感
資産運用には専門的な知識が求められる場面が多く、初心者にとっては「何から学べばよいかわからない」「失敗するのが怖い」といった不安がつきものです。
個人で勉強を始めても、情報の多さや専門用語の難しさに挫折してしまうケースも少なくありません。
その点、プロに任せる運用サービスは、専門家が豊富な知識と経験に基づいて判断を下してくれるため、投資初心者でも安心して資産形成をスタートできます。
プロならではのノウハウを活用できることは、知識に自信がない人にとってメリットです。
インフレ時代に資産を守る必要性
物価が継続的に上昇するインフレの状況下では、現金の価値は実質的に目減りしていきます。
例えば、現在1000円で買えるものが、数年後には物価上昇によって1100円出さないと買えなくなるかもしれません。
銀行預金の金利がインフレ率を下回る場合、お金をただ預けておくだけでは資産価値を維持することさえ難しくなります。
インフレが続く経済環境において、インフレ率を上回るリターンを目指せる資産運用は、自分自身の資産を守るための有効な手段です。
運用しないこと自体がリスクとなり得る現代だからこそ、プロの力を借りてでも資産運用に取り組む必要性が高まっています。
資産運用をプロに任せる主な3つの方法

資産運用を専門家に任せる方法は、主に3つの選択肢があります。
それぞれ特徴が異なるため、自身の目的や投資スタイルに合わせて選ぶことが欠かせません。
具体的には、少額から分散投資が可能な「投資信託」、オーダーメイドの運用が魅力の「ファンドラップ」、そしてAIが自動で資産配分を行う「ロボアドバイザー」が代表的です。
投資信託:少額から始められる王道の選択肢
投資信託は、多くの投資家から集めた資金を1つの資金としてまとめ、運用の専門家(ファンドマネージャー)が株式や債券などに投資・運用する金融商品です。
1つの投資信託には国内外の複数の銘柄が組み入れられているため、購入するだけで自然と分散投資が実現できます。
数百円や1000円といった少額から始められる商品も多く、投資初心者にとって身近で始めやすい選択肢といえるでしょう。
運用自体はプロが行うため、銘柄選定の手間を省きたい人にも適しています。

ファンドラップ:オーダーメイドの一任運用
ファンドラップは、投資家が金融機関と「投資一任契約」を結び、資産の運用・管理を包括的に任せるサービスです。
投資家の運用方針やリスク許容度などをヒアリングした上で、専門家が投資家一人ひとりに合った専用のポートフォリオを構築し、運用から定期的な見直し(リバランス)まですべて代行します。
投資信託が既製品のパッケージだとすれば、ファンドラップは一人ひとりの要望に合わせて作るオーダーメイドのサービスといえます。
手厚いサポートが受けられる反面、手数料は比較的高めに設定されているのが一般的です。

ロボアドバイザー:AIが自動で運用
ロボアドバイザーは、AI(人工知能)を活用して資産運用を自動化するサービスです。
利用者はいくつかの簡単な質問に答えるだけで、自身の性格やリスク許容度に合った最適な資産の組み合わせ(ポートフォリオ)の提案を受けられます。
提案に同意すれば、後はAIが自動で金融商品の買付から運用、定期的なリバランスまですべて行ってくれます。
スマートフォンアプリで手軽に始められるサービスが多く、手数料も比較的低めに設定されているため、投資初心者や若い世代からの人気が高まっています。
人の手を介さない分、低コストで「おまかせ運用」が実現できるのが特徴です。
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資産運用をプロに任せる方法を徹底比較
「投資信託」「ファンドラップ」「ロボアドバイザー」は、いずれもプロが運用に関わるサービスですが、手数料、最低投資額、運用の自由度には違いがあります。
これらの点を比較し、自身の資産状況や投資スタイルに合った方法を見つけることが肝となります。以下で、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

手数料の違い
手数料は、運用成果に直接影響する重要な要素です。
一般的に、コストが高くなる傾向があるのはファンドラップです。運用管理を一任する包括的なサービスのため、投資顧問報酬と、組み入れる投資信託の信託報酬の両方がかかることが多く、年率1〜2%程度の固定費が目安となります。
さらに、金融機関や契約プランによっては、運用で利益が出た場合にその一部を手数料として支払う「成功報酬」が別途発生するケースもあるため、事前の確認が欠かせません。
一方で、ロボアドバイザーの手数料は年率1%前後が主流であり、ファンドラップに比べると低コストで利用できる傾向があります。
投資信託は商品によって異なります。インデックスファンドなど低コストなものであれば信託報酬が年率0.1%程度のものもありますが、アクティブファンドなどでは年率1%を超えるものも存在します。
自分で低コストな商品を選べるかがポイントになります。
最低投資額と始めやすさ
資産運用を始める際のハードルの1つが最低投資額です。
この点では、投資信託とロボアドバイザーが優れています。多くの金融機関で、投資信託は月々100円や1000円から積立投資が可能です。ロボアドバイザーも、サービスによっては1万円程度から始められます。
一方、ファンドラップは、以前は1000万円以上といった富裕層向けのサービスでしたが、近年は最低投資額が下がる傾向にあります。それでも対面型のサービスでは300万円程度からが一般的で、他の2つの方法に比べるとまとまった資金が必要になります。
手軽に始めたい場合は、投資信託かロボアドバイザーが適しているでしょう。
運用の自由度とカスタマイズ性
運用の自由度とカスタマイズ性では、ファンドラップが優れています。
専門家との対面相談を通じて、個々の資産状況や将来のライフプラン、細かな要望を反映させたオーダーメイドの運用が可能です。
ロボアドバイザーは、いくつかの質問への回答に基づいてポートフォリオが自動で決まるため、手軽な反面、カスタマイズ性は限定的です。
投資信託は、自分で商品を選んで組み合わせることで、ある程度の自由度は確保できます。
しかし、1つひとつの投資信託の中身(組入銘柄)を自分で変更することはできません。
そのため、完全に自分好みの運用をしたい場合は、ファンドラップが適しているといえます。
プロに任せるメリット

資産運用をプロに任せることには、多くのメリットがあります。投資に時間を割けない人や専門知識に自信がない人にとっては、心強い味方となるでしょう。
具体的には、時間と手間の削減、専門家による効果的な分散投資、そして感情に流されない冷静な判断といった点が挙げられます。
時間と手間を大幅に削減できる
資産運用を自分で行うには、経済ニュースのチェック、企業業績の分析、適切な金融商品の選定、売買タイミングの判断など、膨大な時間と労力が必要です。
プロに運用を任せる最大のメリットは、これらのプロセスを専門家が代行してくれる点にあります。
これにより、投資家は日々の値動きに一喜一憂することなく、本業やプライベートな時間に集中できます。
資産運用にかかる心理的、時間的な負担を大幅に軽減できることは、忙しい現代人にとって魅力です。
専門知識を活用した分散投資が可能
資産運用の基本は、リスクを抑えるための「分散投資」です。
しかし、個人で国内外の株式、債券、不動産など、値動きの異なるさまざまな資産にバランスよく投資するのは簡単ではありません。
プロに任せることで、専門家が長年の経験と知識に基づき、最適な資産配分(アセットアロケーション)を構築してくれます。
個人ではアクセスしにくい金融商品や、最新の市場分析を取り入れたポートフォリオを組んでもらえるため、より効果的なリスク管理とリターンの追求が期待できます。
感情に左右されない冷静な運用
個人投資家が失敗する原因の1つに、感情的な判断が挙げられます。
市場が急落すると恐怖心から慌てて売ってしまい(狼狽売り)、逆に少し価格が上がると早く利益を確定したくなり、上昇機会を逃してしまうことがあります。
プロは、あらかじめ定められた運用方針やルールに基づき、冷静かつ客観的に投資判断を下します。
短期的な市場の変動に惑わされることなく、長期的な視点で運用を継続してくれるため、感情的な売買による失敗を防ぎやすいというメリットがあります。
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プロに任せるデメリットと注意点

プロに資産運用を任せることは多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットや注意点も存在します。コスト面やリスクに関する正しい理解は不可欠です。
また、「プロに任せたから安心」とすべてを丸投げするのではなく、投資家自身も一定の関与を続ける姿勢が重要になります。
手数料コストが自己運用より高い
プロに運用を任せる場合、対価として手数料が発生します。
投資信託の信託報酬、ファンドラップの投資顧問報酬、ロボアドバイザーの利用料など、サービスごとにさまざまなコストがかかります。
これらの手数料は、自分で金融商品を選んで運用する場合に比べて高くなるのが一般的です。
手数料は運用リターンから差し引かれるため、コストが高ければその分、手元に残る利益は少なくなります。
サービス内容と手数料のバランスを見極め、納得できるコストかどうかを慎重に判断する必要があります。
元本保証ではない
「プロに任せる」という言葉から、元本が保証されて安全だと誤解されがちですが、これは間違いです。
投資信託、ファンドラップ、ロボアドバイザーのいずれも、株式や債券などの値動きがある金融商品で運用するため、元本は保証されていません。
市場環境によっては運用が上手くいかず、投資した元本を下回る「元本割れ」のリスクは常に存在します。
プロが運用するからといって必ず利益が出るとは限らず、損失が発生する可能性もあることを十分に理解しておく必要があります。
完全な丸投げは危険
プロに運用を任せる場合でも、すべてを丸投げしてしまうのは危険です。
投資の最終的な責任は、あくまで投資家自身にあります。金融機関から勧められるがままに契約したり、運用開始後に全く状況を確認しなかったりすると、想定外の事態に対応できません。
運用方針の理由や、どのような商品に投資しているのかといった基本的な内容は理解しておくべきです。
また、定期的に送られてくる運用報告書には必ず目を通し、自身の資産がどのように推移しているかを確認する習慣が大切です。
プロに任せつつも、自分自身の資産であるという当事者意識を失わないようにしましょう。

自分に合った方法の選び方
資産運用をプロに任せる3つの方法には、それぞれ異なる特徴があります。
どの方法が最適かは、自身の投資可能額や、運用にどれくらいの手間をかけたいか、そしてコストとサービスのどちらを重視するかによって変わります。
これらの基準を元に、自身の状況と照らし合わせて最適な選択をしましょう。
投資額で選ぶ
投資に回せる金額は、サービスを選ぶ上で重要な基準です。
- 少額から始めたい(数千円〜数万円): 投資信託やロボアドバイザーが適しています。投資信託は100円から積立可能な場合もあり、手軽に始められます。
- まとまった資金がある(数百万円〜): ファンドラップが選択肢に入ります。最低投資額は比較的高めですが、その分、手厚いコンサルティングやオーダーメイドの運用が受けられます。
まずは少額から試してみたいという人は投資信託やロボアドバイザーから始め、資産が増えてきた段階でファンドラップを検討するのも1つの方法です。
手間のかけ方で選ぶ
資産運用にどれくらい関与したいかによっても、適した方法は異なります。
完全に自動で任せたい
ロボアドバイザーやファンドラップが最適です。最初の設定さえ済ませれば、その後の運用やリバランスはすべて自動で行われます。
ある程度は自分で選びたい
投資信託が向いています。どの投資信託を購入するか、どの資産クラスに投資するかの大枠は自分で決める必要があります。運用方針の決定に関わりたいが、個別の銘柄選定までは手が回らないという人におすすめです。
コスト重視か、サービス重視か
コストとサービスのどちらを優先するかも重要な判断基準です。
コストを抑えたい
低コストな投資信託(インデックスファンドなど)を自分で選ぶか、手数料が比較的安いロボアドバイザーがよいでしょう。サービスはシンプルですが、その分、手数料を低く抑えられます。
手厚いサービスを受けたい
ファンドラップが適しています。手数料は高めですが、専門家による対面でのコンサルティングや、個別のニーズに合わせたきめ細やかな運用管理といった付加価値の高いサービスが受けられます。手数料は手間や安心感への対価と考えることができるでしょう。
プロに任せる前に自分で決めるべきこと

資産運用をプロに任せることは有効な手段ですが、すべてを丸投げする前に、投資家自身が決めておくべき重要な項目が3つあります。
これらを明確にすることで、プロとのコミュニケーションがスムーズになり、より自身の意向に沿った運用が期待できます。
また、後々の「こんなはずではなかった」という後悔を防ぐことにも繋がります。


運用の目的と期間を明確にする
まず、「何のために」「いつまでに」「いくら」お金を増やしたいのか、具体的な目標を設定することが不可欠です。
例えば、「20年後に老後資金として2000万円準備したい」「10年後に子どもの大学進学費用として500万円貯めたい」といった具体的なゴールです。
目的と期間が明確になることで、それに適した運用スタイルや金融商品、そして取るべきリスクの大きさが決まります。
このゴール設定が曖昧なままでは、プロも最適な提案をすることが難しくなってしまいます。
リスク許容度を把握する
資産運用における「リスク」とは、リターンの不確実性、つまり価格の変動幅を指します。
投資した資産が一時的にどのくらい値下がりしても冷静でいられるか、自身の「リスク許容度」を把握しておくことが欠かせません。
リスク許容度は、年齢、収入、資産状況、投資経験、性格などによって人それぞれ異なります。
例えば、若い世代は長期で運用できるため比較的高いリスクを取れますが、退職が近い世代は安定性を重視する必要があります。
自身のリスク許容度をプロに伝えることで、過度なリスクを取ることなく、安心して続けられる運用プランを提案してもらえます。
信頼できる金融機関を選ぶ
資産運用を任せるパートナー選びは重要です。相談先には、証券会社や銀行、独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)など、さまざまな選択肢があります。
金融機関によっては、自社で販売したい商品を優先的に勧めてくる可能性もゼロではありません。
そのため、特定の金融機関に所属せず、中立的な立場でアドバイスをくれるIFAのような専門家の活用も有効です。
担当者との相性も重要なので、複数の相談先を比較検討し、自身の資産状況やライフプランを親身になって考えてくれる、信頼できるパートナーを見つけることが成功の鍵となります。

資産運用の相談ならマネイロの無料相談へ

「マネイロ」は、特定の金融機関に属さないIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)が提供する、お金の相談・診断サービスです。
マネイロの担当者である「マネイロコンシェル」は、銀行・証券会社・保険会社などの金融機関で実績を積んだ経験豊富な専門家で構成されており、資産運用初心者でも安心して投資の第一歩を踏み出せるようサポートします。
「自分に合った資産運用の始め方が分からない」という人や「どの商品に投資すればいいか悩んでいる」という人のお悩みについて、プロの目線からしっかりアドバイスを受けられます。
また、マネイロはSBI証券と提携しており、ネット証券での資産運用のサポートも充実しています。
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プロに任せた後も定期的に確認すべきポイント

資産運用をプロに任せた後も、「完全に放置」するのは望ましくありません。定期的に運用状況を確認し、当初の計画通りに進んでいるかをチェックすることが鍵となります。
これにより、市場の変化や自身のライフステージの変化に対応し、よりよい資産形成を目指すことができます。
運用レポートで実績を確認
金融機関からは、定期的(毎月や四半期ごとなど)に運用状況をまとめたレポートが送られてきます。
このレポートには、資産全体の評価額の推移、保有している金融商品の損益状況、市場の概況などが記載されています。
面倒に感じても、このレポートには必ず目を通しましょう。自身の資産が現在どのような状態にあるのかを把握する基本的な手段です。
内容に不明な点があれば、担当者に質問することも大切です。
目標との乖離をチェック
運用を始める前に設定した「目的・期間・金額」というゴールに対して、現在の運用状況が順調に進んでいるかを確認しましょう。
例えば、「10年で500万円」という目標に対し、5年経過時点で資産が目標の半分程度に達しているか、といった視点です。
もし目標から乖離している場合は、原因を分析する必要があります。
市場全体が低迷しているのか、あるいは選択した運用方針に問題があるのかなど、担当者と相談しながら状況を評価し、必要であれば運用プランの見直しを検討しましょう。
手数料が適正か見直す
プロに任せる運用では、必ず手数料が発生します。運用レポートなどを通じて、自身が支払っている手数料の総額がどのくらいになっているかを確認しましょう。
その上で、手数料に見合ったサービスや運用成果が得られているかを定期的に評価することが大切です。
もし、運用成果が芳しくないにもかかわらず高い手数料を支払い続けている場合は、よりコストの低い他のサービスへの乗り換えを検討するのも1つの選択肢です。
手数料は長期的に見るとリターンを左右するため、コスト意識を常に持っておくことが欠かせません。
資産運用をプロに任せることに関するよくある質問
Q. プロに任せれば必ず儲かる?
いいえ、必ず儲かるという保証はありません。
資産運用をプロに任せても、投資である以上、元本割れのリスクは存在します。
プロは専門知識や経験に基づいて、リスクを管理しながらリターンを最大化することを目指しますが、市場の変動によって損失が出る可能性は常にあります。
投資は自己責任が原則であり、プロに任せる場合でもその点は変わりません。
Q. 投資信託とファンドラップの違いは?
違いは、投資信託が複数の投資家から集めた資金をまとめて運用する「既製品」であるのに対し、ファンドラップは投資家一人ひとりのために個別に運用プランを作成する「オーダーメイド」のサービスである点です。
投資信託は手軽に始められますが、ファンドラップはよりきめ細やかなコンサルティングを受けられる分、手数料が高く、最低投資額も高めに設定されているのが一般的です。
Q. 少額でもプロに任せられる?
はい、可能です。
投資信託やロボアドバイザーは、少額からの投資に対応しています。
金融機関によっては、投資信託なら月々100円や1000円から、ロボアドバイザーなら1万円程度から始められます。
まとまった資金がなくても、コツコツと積立投資を行うことで、プロが運用する金融商品を活用した資産形成をスタートできます。
まとめ

資産運用をプロに任せることは、時間や知識がない人にとって有効な資産形成の手段です。
投資信託、ファンドラップ、ロボアドバイザーといった選択肢があり、それぞれ手数料や最低投資額、サービスの質が異なります。
どの方法を選ぶにせよ、まずは自身の運用目的やリスク許容度を明確にすることが大事です。
また、プロに任せるといっても元本保証ではなく、最終的な責任は自身にあることを忘れてはいけません。
定期的に運用状況を確認し、専門家と良好な関係を築きながら、長期的な視点で資産を育てていきましょう。
自身の資産状況や投資目標に合った運用方法を見つけるために、まずは専門家のアドバイスを参考にしてみるのも1つの手です.
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監修

高橋 明香
- ファイナンシャルアドバイザー/CFP®認定者
みずほ証券(入社は和光証券)では、20年以上にわたり国内外株、債券、投資信託、保険の販売を通じ、個人・法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に従事。2021年に株式会社モニクルフィナンシャル(旧:株式会社OneMile Partners)に入社し、現在は資産運用に役立つコンテンツの発信に注力。1級ファイナンシャル・プランニング技能士、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
執筆

マネイロメディア編集部
- お金のメディア編集者
マネイロメディアは、資産運用に関することや将来資金に関することなど、お金にまつわるさまざまな情報をお届けする「お金のメディア」です。正確かつ幅広い年代のみなさまにわかりやすい、ユーザーファーストの情報提供に努めてまいります。







